国内活動ブログ

時間

昨晩は、久しぶりにゆっくり寝ることが出来た。

今日は、午前中に印刷業者と修正したデータを渡すことになっていた。が、約束の9時30分を過ぎても連絡がなく、結局現れたのは、10時15分すぎ。おとといの事もあったので、少し注意をしておいた。

 

 

今日の写真は、夕日。

 

P1030075.JPG久しぶりに見た夕日。影になった椰子が、夕日の赤を引き立てていて美しい。雲の種類がいくつもあって面白い。毎日、様々なことが起こるが、そんな時にきれいな夕日が見れることは、幸せなことだと思った。

バイオ燃料

今日は、シェムリアップ州の西に位置するバンテアイ・ミンチェイ州シソポンという所に視察に行った。ここに、ジャトロファを使ったバイオ燃料工場(BECC)がある。

大学の副学長と1学年主任と一緒に向かった。朝、少しバタついたため、予定より20分ほど遅い、8時50分くらいに出発。

工場に到着後、企業についての説明と工場内の案内をしてもらい、実際の作業現場も見せてもらった。ジャトロファという植物は、トウモロコシとは異なり、食用としては使用が出来ないため、価格の変動が少ないのだという。また、乾燥に強く、少量の水であっても枯れることがないとの事。

工場内で作業を見学させてもらった後は、農場を案内してもらい、苗木や成長段階の木、そして2mほどになった木を、それぞれ見せてもらった。

新学期には、アンコール大学にて、バイオ燃料についての講義を行ってもらえると有難いという話が副学長の口から出た。 

 

出張中、珍しいことに雨が降らず、快晴だったので、非常に良い環境で視察が出来た。

今回の視察受け入れを快諾していただいたBECCの皆様、まことに有難うございました。

 

 

今日の写真は、視察模様。BECCにて。

 

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今回、お世話になったバイオ燃料工場(BECC)前にて。

 

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企業概要の説明。

 

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ジャトロファの種。(左が乾燥済みの種。右が乾燥していない種)

  

 

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種をしぼると油が出てくる。

 

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農場にて。苗木の説明を受けているところ。 

 

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 2mに成長したジャトロファ。

 

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完成したバイオ燃料を車(ディーゼル)に入れるところ。

 

 

高校の期末試験

今日は、お世話になっている大学の宣伝の手伝いをするため、先生達と一緒に、高校生の期末試験会場へと向かった。会場に到着後、「あれ?」と思ったことがある。そこは、確か中学校だったのだ。一緒に行っていた先生に確認すると、確かに建物は中学校なのだが、高校生の試験期間中(2日半)だけは、試験会場として使われるとのことだった。

また、試験会場については、学生の名前(日本のあいうえお順)で決められるとの事。なので、いつも勉強している高校で試験を受けられるとは限らず、場合によっては、40km程はなれた試験会場まで行かなければならない学生もいるそうだ。教員に関しても同様で、不正を防ぐために、必ず別の州へ試験監督に行くことになっているそうだ。さらには、警察も出動して、校舎の門を封鎖して、部外者が入ってこれないようにしていた。

しかし、今日一番驚いたことは、ここ最近の携帯電話の普及によって、カンニングを助ける業者が出てきているとの事だった。学生が、電話で問題を送り、それを業者が答える。それを学生が答案用紙に書く。業者には、10万リエル(約25ドル:1ドル=4000リエル)が支払われるとのこと。さらに詳しい事は聞かなかったが、国が良くなれば、そういった負の部分も現れてくるということだろう。街中では、スマートフォンをよく目にするようになったので、これからは、また別の形でカンニングが行われるかもしれない。

 

今日行った試験会場では、そういった不正が行われていない事を願うばかりだ。

 

 

今日の写真は、大学宣伝の様子。

 

P1030063.JPG試験会場に到着後、準備を始める。 

 

P1030072.JPG試験時間中、正門は、警察官によって封鎖されていた。 

アンコール大学以外にも、大学関係者が集まっていた。

 

P1030071.JPG試験が終わった直後。 

 

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 試験中は、この警察官が門の所で待機していた。

 

今日の講義は、3限目の1コマだけ。少し早かったので、1階事務所に寄ると、2限目の最中であるはずの学生が、インターネットを使っていた。「講義は?」と聞くと、「1、2限目の講義は、もうないので、先生の講義を待っています」との返事があった。1年生の講義は、他の学年とは異なり、来月13日まで続くことになっていると、1年生の主任から聞いていたので驚いた。3限目だけに来ている学生を、ただ待たせているだけというのも申し訳なかったので、予定を変更して、早めに講義を開始する事にした。試験問題も完成していたし、講義の山場も越えていたので、今日は試験当日の注意事項や試験のポイントを説明して終了。

その後、お世話になった先生に連絡させていただいたり、事務的な仕事を行った。少し、休憩した後、12:30から13:15まで研修の打ち合わせ。午後からの予定はなかったので、家に戻ろうとしたら、突然、教材印刷を発注している業者が、教室にやって来た。いきなり来て、話を始めたので、少しイラッとしたが、打ち合わせをすることに。打ち合わせ中、何度も電話が鳴っていたが、打ち合わせを優先した。業者が帰った後、不在着信を確認すると、1年生の主任からだった。「もし、時間があったら、高校へ大学宣伝に行きませんか」という事だったので、同行させてもらい、お手伝いすることにした。

午後から家に戻ろうと考えていたのだが、色々とあって、結局帰宅したのは、18:30くらい。が、充実した1日だった。

 

また、今日は、卒業を控えた学生が仕事を始めた日でもあった。先週は、ガイド養成学校の修了試験に皆、無事合格したという報告もあったので、これでひと安心。

 

教師という仕事は、すぐに結果は出ない。また、一生懸命指導し、学生も懸命に頑張ったとしても、必ずしも思うような結果になるという事は言い切れない。成績が良くても、経済面で、大学を去った学生もいた。なんともやるせない想いに耐えなければならない。

が、既述のように学生が、自分の未来に向けて第一歩を踏み出してくれたという報告は、多くの悩みを、パッと吹き飛ばしてくれる。そんな学生達に巡り合えた事に、心から感謝。 

 

 

 

 

アンコール大学・学生用ブログ

ガイドの試験の結果を見に行った時に、ドキドキしましたが、結果を見ると、非常に嬉しかったです。友達と、一緒に合格でしたから。

先週金曜日に、ガイド養成学校に、ガイドの資格をもらいに行きました。受け取ってから、みんなで食事をして、楽しんで踊って、いっぱい写真を撮りました。

また、翌日、新しいガイドになる仲間たちと、最後のパーティーを友達の家でしました。ガイド養成学校の先生も二人参加してくださって、本当に嬉しかったです。その日は、とても楽しかったです。

ガイド養成学校の友達は、3ヶ月前に知ったばかりですが、色々な事を一緒にしたり、協力したりして、仲間だという感じになりました。今まで、彼らとやった事は、私にとって、貴重ないい思い出だと思います。

 

今、会えなくて、さびしい感じに成りました。

 

それでは、失礼致します。

記録者:イェン・ナビン

 

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