国内活動ブログ

清々しい朝

国際学会から一夜明け、いつものように目を覚ました。が、今日ほど気持ちの良い目覚めはなかった。既に、医師・看護師特別講座での全課程を終えていること(まだ定着作業が残っているが)、今回もJAEFの研修を無事終えることができたこと、そして昨日の学会発表を終えることが出来たこと。これらの事が、今朝の心地よい目覚めにつながったのは間違いない。

出勤途中、近所のレストランに副学長・Yun Rinneの車を見つけたので、立ち寄ることに。娘さんと一緒に朝ご飯を食べていた。コーヒーを注文し、昨日の学会について話をした。彼も、同様に気持ちの良い朝を迎える事ができていたようだ。

しばらく談笑した後、大学へ向かい、仕事を行った。一度に休みをとってもよかったのだが、それをすると反動がきそうだったので、やめておいた。

大事なことは、いつものとおり行動すること。この繰り返しが、後々大きな自信を生み、成果を出しやすくなるのだと、この一年で思った。この事は2011年5月3日のブログで、「ルーチンワーク ( routine work )」とのタイトルで書いた。

 *参照: http://jaef.jp/contents/jaef_blog/2011/05/index_9.htm

 

 

学会発表

今日は、国際学会が行われた。そして、これまでに研究として続けてきた「Validation of New Teaching Method: The case of Countryside in Cambodia」という題で、こちらの児童・生徒を対象として開発した教材と、現地調査に基づいた教材の効果について発表した。2003年からアンロンベンに小学校を建て、個人としての支援を続けてきた中で、見えてきたもの。また、こちらで教鞭を執ることで、それまでの疑問に対する答えが見つかり始めた。その答えを、形として表現すること。それが、教材開発に結びついた。しかし、学会では発表者の時間が限られているので、必要なことだけを選ばなければならず、スライド用画像の選定も難しい。実は、発表の直前までスライド選定を考えていた。既に、提出してあったが、悔いは残したくなかったので、無理を言って始まる前に変更してもらった。結果として、良い評価を頂くことが出来た。

国際学会での発表は、今回が初めてだったが、これまでと同様に、最後まで諦めることなくやりとおす事が出来て良かった。

以前も書いたが、困難な問題に直面した時、いつも自分自身に投げかける言葉がある。

第39代アメリカ合衆国大統領ジミー・カーター氏の自叙伝『Why not your best?』のタイトルである。この言葉に、いつも勇気づけられ、そして突破口を見出す事が出来ている。

 

最後になりましたが、今回の発表機会を与えてくださったL教授、そして、学会準備をしてくださった全ての方に感謝の意を表したいと思います。

 

今日の写真。 国際学会での発表

 

26mar2012.JPG

人前で話しをする時、いつも緊張してしまう。

途中から緊張が解れてくれたおかげで、いつものように話すことが出来た。

ひと段落

今日の午前の医師・看護師特別講座で、予定していた講義課程を終了することが出来た。今月に入って、JAEF春期研修やバンコクでの受験などで、講義が出来ない日もあったが、期間内で全課程を終えることが出来て良かった。

が、まだ安心は出来ない。今からは、漢字講義と各人の弱点克服のための講義を行わなければならない。通常、2年かけて行う課程を、約4ヶ月で行ったため、完全とはいえない。そのような状態では、日本に行ってから苦労するのが目に見えている。ならば、日本に行っても、私のサポートがなくても、自力で問題解決出来るように準備・訓練を行っておくのが、教育者のあるべき姿であると考えているので、こちらも、今まで以上に気を引き締めて講義を行う。

 

 

JAEFインターンシッププログラム・最終日

今日は、Nさんこと野木さんのJAEF・インターンシッププログラムの最終日。

今回のインターン中、いろいろと伝えたい事があったが、4月からの仕事で活用できるであろう事。そして、社会人としての心構え。さらには、社会人である前に、一人の人間であるという事について、可能な限り伝えてきた。

あとは、野木さんが、それらをどのように自分の物として消化し、活用出来るかが鍵になる。

朝の空港では、多くを言うことは辞めておいた。それは、このインターン期間で、言いたい事は言ってきたし、今更、同じ事をいう事は、今の野木さんにとっては、意味を成さない。

新しい環境下、自分のやりたい事を見失わず、大きく羽ばたいていって欲しい。

約1ヶ月のインターンシッププログラム、お疲れ様でした。

 

 

今日の一枚。 車内の温度計(100°F・38℃)

  

2012-03-15_14.52.26.jpg*車に入った時点では、102°F・40℃

 

最終日

3月18日

 

今日はカンボジアで過ごす最後の日。

 

長いようで本当に短かったです。

 

私はカンボジアに来るのは二回目。

初回に訪れた時と比較して、

見えてくるものはかなり違いました。

一度目はJAEFのスタディーツアー。

周りは皆日本人。

旅行者としての感覚がありました。

今回のインターン。

周りは皆、クメール人。

日々行動を共にすることで、

考え方、価値観の違いを物凄く感じる日々でした。

 

カンボジアを通して日本を見ることで、

日本のもつ良さに気づくことが出来ました。

日本人という肩書きは本当にアドバンテージ。

日本に生まれて良かったと思えたし、

だからこそ、やらなければいけないことがあるんじゃないかと思います。

 

一度目の渡航では、

カンボジアにあって日本にないもの、

途上国に対する幻想を見ていて、

どちらかといえば、

日本に対してネガティブなイメージを持っていましたが、

今回のインターンではポジティブな面に気づくとこが多かった!

 

カンボジアという国から学ばせてもらっていることって本当に多い!

海を隔てた遠い国に、多くの出会いがあり、

本当に良くして貰えました。

 

文化・慣習の違いは

予想以上に大きな壁になることを感じたけれど、

最後はヒトという生き物としての

感情、

思いやりや優しさ・温かさ

人と人との絆

で繋がりあえるんじゃないかと思います。

 

本当に貴重な体験が出来て良かったです。

オークン

 

 

 

 

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