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はじめまして、李ですこんにちは、JAEF大阪事務所で働くことになりました、李ハオと申します。
ただいま大阪大学博士課程在学中、比較国際公共政策を専攻しております。 去年の9月までスイスの大学院にて開発学をメインに勉強してきました。 中国の教育開発について研究しています。
日本歴は今年で7年目です。 はじめて大阪に来たのが12歳の時だったので関西弁が多少染み付いています。 せっかく戻ってきたので大阪弁を極めていきたいと思っています。
これから皆様とお会いすることを楽しみにしています。
李 ハオ ヤマスミです!
皆さんこんにちは。はじめまして。
今回大阪事務局に新しく仲間入りしました山角恵理(やますみ えり)と申します。 同志社大学で経済学を学び、マンチェスター大学大学院(イギリス)で開発学を専攻しました。 大学院時代はNGO活動にも力を入れ、 普遍的な経済モデルを基礎とするトップ・ダウンの国際援助が開発途上国に与える影響は多大、急速であり、 NGO活動のようなボトム・アップでロング・タームなアプローチがより効果的で永続的であると考えるようになりました。 開発の研究・お仕事は生涯行なっていきたいと切望しており、これからもNGO活動を続けて行きたいと思っております。 第一歩として、このJAEFでがんばっていきますので、どうぞよろしくお願い致します。 学生の方々、力を合わせて、JAEF大阪事務局、またJAEFを盛り上げていきましょう! 月・水・木は大阪事務局におりますので、ぜひ会いに来てください! 近々みなさまにお会いできるのを楽しみにしております。 x 山角恵理
Special Gift今日は、クメール正月明け最初の講義。午前の特別講座と午後の通常講義で、試験を行った。午前の特別講座では、漢字の習得レベルを図るために100問テストを行った。結果、日本語能力試験の基準を参考にすると、N1~N5の5段(N1が最難関)で、N3からN4のレベルにまでは達している事が分かり、ひと安心。期間も1ヶ月程だが、このレベルにまで上がってきてくれる事は、これからラストスパートをかけていく上で、非常に有り難い結果だった。 午後の通常講義では、現在の理解度をはかる確認試験。こちらは、まだばらつきがあるものの、9割近い成績を出す者もおり、午前の特別講座と同様、講義スタイルの大きな変更はしなくてもよさそうだ。この事は、非常に有り難い。 また、講義に加え、教材開発・調査・研究、インターンシッププログラム、そして再来月に迫った大きな新しいプロジェクト準備も始まり、ますます気を引き締めてかからなければならない。 ここ最近、暑さから来る体調不良に悩まされたが、食欲も戻り、体も幾分か軽くなったように感じる。こういった時こそ、思い出される言葉がある。
「今、何をすべき時か 」
この言葉は、私が小学6年生の時の校長が、常日頃言われていた言葉。こちらに来て教育者として、そしてホテル総支配人として仕事をする中で、「Principle(原理原則)」について考え始め、その過程で「Priority(優先順位)」が明確になりはじめた。責任ある仕事をする際、あらゆる方向から考える事はもちろん必要だが、時としてシンプルに考える事も大事なこと。小学生の頃に、上記の言葉を知る事が出来た事は、非常に有り難いことだと思う。
今日の一枚。 医師・看護師特別講座の皆さんと課長との一枚。
クメール正月の贈り物として、iPhone 4S を頂いた。 高価な贈り物、有難うございます。大事に使わせてもらいます。
目眩まだ完全回復ではなかったが、大学のオフィスへ向かった。明日から講義が開始されるわけだが、午前と午後に試験を行うことになっているので、試験準備や6月に控えている大きなイベントの準備等に時間をあてることにした。薬が効いていたのか、朝の過ごしやすい時間から始めたのだが、いつものように集中することが出来なかった。 しかし、何もしないでいることの方が、精神的によくないことは分かっていたので、時間はかかったが、回復した時のために少しでも進めておくことにした。 夕方から、M君ことモトちゃんと会う事になっていたので、5時過ぎには大学を出発することにした。途中、咳がひどくなり、車を運転していても力が入らない状態に。強めの咳をすると、目眩がし始めた。そんなこともあり、なんとも消化不良の一日だった。
今日の写真。 入道雲
回復傾向昨日でクメール正月は終了したが、体調は悪化し、不本意ながら3日間家で、寝て過ごすことになった。幸い、大学の講義開始は18日からなので、講義に穴をあけずに済んだ。今年のクメール正月は、いつもと違って、隣国タイから4万人程のタイ人が、一緒に新年を祝おうとシェムリアップに来ていた。一時、タイ人同士での衝突があったが、その時、赤シャツを着た人達だった。12日、大学のオフィスを出た後、道路のあちらこちらで武装した軍人をたくさん見かけた。カンボジア人は、今回の「訪問」についてどのように思っていたのだろうか。
今日の一冊。『カラー版 バナナとエビと私たち』 出雲公三 (2001) 岩波ブックレット
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