豆知識???
こんにちは!
JAEF学生インターンの芦馬です。 最近暑くなり、外に出るのも優越な日々が続いています。 今日は日本にとって大事な大事なギリシャ戦がありましたね。 残念な結果になってしまいましたが、コロンビア戦では奇跡を信じてやみません。。。。 ということで今日はいつもの活動報告から方向性を変えて、サッカー(スポーツ)とカンボジアのあれこれについて書きたいと思います。 現在FIFAの加盟国は何か国加盟しているかご存知でしょうか。 正解は207の国が加盟しているみたいです。(2014年6月5日現在)厳密にいうと207の国と地域ですね。 例えば、イギリスは国としては一つですが、FIFAでは今朝試合があったイングランド、スコットランド、ウェールズ、北アイルランドの四つの地域がそれぞれFIFAに加盟しているために世界に存在する国以上の加盟国数となるわけですね。 そして国連の加盟国は現在(2014年6月)193か国。 いかにサッカーが世界で人気があるのかという事がうかがえますね。 そして、カンボジアもまたFIFA加盟国です!FIFAランキングは190位(2014年6月5日)。 サッカーは盛んでないイメージはありますので、驚きも特になかったですね。。。 しかし、サッカーから一歩引いてみてスポーツという面で見ると、芸能人だった猫ひろしさんが国籍を変えてカンボジア代表としてオリンピックを目指しているということもみなさんの記憶にあるのではあるのではないかと思います。 ん、、、オリンピック、、、、オリンピックといえば、、、、 実は首都プノンペンにはなんと 『プノンペン・オリンピックスタジアム』 というスタジアムがあるのです。 ※ちなみに、カンボジアでオリンピックを開催したことはありません。 なぜこの名前なのか、、、、謎です。(笑) 時間に指定はありますが、スタジアムは一般の人にも開放しているみたいですので、今度カンボジアに行かれる方は是非利用してみてはいかがでしょうか!!! それでは、長くなりましたがこの辺で失礼いたします。 芦馬
晴耕雨読
みなさんこんにちは^^
学生インターンの秋葉です。 今日の東京は、雨、雨、雨...いよいよ梅雨か~っていう天候でしたね。 明日明後日も雨の予報だそうなので、お出かけの際は傘をお忘れなく◎! さてさて、先週はあっしーこと芦間くんがこの夏のスタディーツアーについて 取り上げてくれましたが(ぜひ見てみてください!)、 今週の私はネタ不足... ということで、最近私が読んだ国際協力に関わる?本の中で面白かったものを紹介させて 頂きたいと思います:)(自己満感が拭えない話題ですみません笑) ===================================== ①裸でも生きる(講談社BIZ) バングラデシュのかばんメーカー「Mother House」の創設者、江口絵理子さんの自伝的な本です。 現場を知りたい!という思いから、ソーシャル・ビジネスの道を選ばれた江口さん。 「自分は一体何をしてきたんだ。他人と比べて一番になるなんてそんなちっぽけなことに全力を注ぎ、泣いたり笑ったり。 こんな幸福な星の下に生まれておいて、周りを気にして自分ができることも挑戦せず、したいことも我慢して、色んな制約条件を自分自身の中だけでつくりだし、自分の心の声から無意識に耳をそむけ、時間とともに流れていく。」 「バングラデシュのみんなに比べて山ほど選択肢が広がっている私の人生の中、自分が彼らにできることはなんだろう。それは、まず自分自身が信じる道を生きることだった。」 強烈な問題意識をつきつけられた一冊でした。 ②国連改革-「幻想」と「否定論」を超えて(集英社新書) 『イラク戦の戦前戦後を通じて、国連はその存在意義を根底から問われ続けた。紛争の世紀を二一世紀に持ち越さぬようにと期待された国連は、このまま立ち往生を余儀なくされるのか。国連広報官、IAEA(国際原子力機関)広報部長などを務めた著者は、国連への「幻想」を排し、その実態を直視しながら、国連とその関連機関のあるべき今日的な姿を浮き彫りにしていく。これからの日本が国連とどう関わるべきかを探る、格好の入門書。』(集英社HPから引用) 2003年の発行なので、新書としてはだいぶ古い部類になると思いますが、あくまで中立的な立場から国連を捉えたいと思って手にとった私にはとてもしっくりきた一冊でした。 ③一瞬のアジア(新潮社) 大型の写真集です。写真と写真に添えられた文章からアジアの街の「におい」のする、どこか懐かしさがこみ上げてくるような、そんな一冊でした。個人的には、「自然と人間の共生」について、特に考えさせられました。作者の一周忌を機に発行された写真集だそうです。 題名の通り、開発と教育について書かれた本なのですが 自分の中では、開発の歴史についての記述がとてもわかり易く、開発関連の周辺図書を読む上での基板となる歴史背景について知るのにとても役立った一冊でした。 作者の視点はクリティカルで、2001年発行の本ですが、ポストミレニアム目標以後の開発について考える上でも重要であろうヒントが散りばめられていると感じました。 教育開発について造詣が深い方、開発全般についての知識を得たいという方、どちらにも対応できる一冊だと思います。 ======================================== 晴耕雨読ということで、憂鬱な気分になりやすい梅雨シーズンですが たくさんの本を読んで実り多い日々にしたいと思います^^◎ (本の紹介についてはあくまでも個人的な主観に基づくものですので「、その点ご了承くださいm(__)m) 子どもたちへ文房具を届けてきました6/3 アキラ地雷博物館こんにちは、シェムリアップ事務所インターンの五十嵐です。 先日、この夏のスタディツアーの訪問先になっているシェムリアップ郊外の「アキラ地雷博物館」というところに見学に行ってきました。(ツアーの下見ということで!) この博物館は元少年兵であった元少年兵であったアキラさんという人が地雷除去活動を行う中で集めた地雷、兵器を展示していたり、カンボジアで地雷が多く埋め込まれることになってしまった歴史を紹介していたりします。 カンボジアの歴史については学校の歴史の授業で習ったこともありましたが、実際に使われた兵器や埋められていた地雷を見ながらその背景を知ることと比較すると実感の度合いが全く違いました。 地雷には様々な種類があり、サイズもばらばらでとても小さいものもあり、一つ一つ撤去するには大変な労力がかかることが想像できます。それでも撤去活動は進み、埋まっている地雷の数は減ってきているそうです。早くゼロになる日が来ることを願います。 6/2 五十嵐 |