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2010.9.7 アンコール遺跡見学
更新遅くなって申し訳ありません...
皆様に毒舌と評されていた、小縣です☆ 帰国も近づいてきました9月7日には、アンコール遺跡の見学に行って来ました! やはりカンボジアを訪れたからには「アンコール遺跡!」というわけで、メンバー全員が楽しみにしていたわけでございます。 まず最初の予定では、アンコールワットからのご来光♪ さぞかし素敵であろう、絶対に見たい! という気持ちは皆同じであったわけです... しかし、その朝日を拝むためには4時にモーニングコールで5時にホテル出発、というハードスケジュールが余儀なくされたのでした。 前日は小学生と炎天下で遊びまわり、体力も限界に近づいていた私達には、この早起きはとても辛いものになりました...笑 でも、なんとか無事全員遅刻することもなく、寝ぼけた顔が勢揃いし出発できたのでした! 朝日の感想は...自分で見た方が早いです!笑 とっても綺麗としか、表現のしようがありません。 水に映る遺跡やキラキラした空、遺跡の背後から漏れる光... 本当に素敵で、日本で見る朝日とはまた違った趣があったように思います。 予想以上に日本人の観光客が多かったことに驚きましたが、それだけ日本人好みの地なんだなと感じました。 午前のスケジュールはアンコールトムということで、南大門・バイヨン・象のテラス・タプロ-ムなどを見学しました。 どの遺跡も独特な表情を持っていて、規模や彫刻の繊細さなどは日本では絶対に見られないものだと思いました。 特に、太い木の根が絡まっている遺跡からは、ものすごく長い歴史を感じることができました! 午後からは、改めてアンコールワットを訪れ、遺跡の中を見学しました。 やはり、外見だけ眺めるのと内部も見学するのとでは全然違いますね! 中の壁に描かれた戦いの様子などは細やかで、遺跡の上から見る景色はとても綺麗でした♪ その後、プノンバケンという遺跡に登り夕日が沈んでいく様子を見ました★ 少し雲がかかっていたのが残念でしたが、広い空から落ちていく日はとても感慨深かったです。 晩ご飯はアジアンビュッフェでした。 先日教えていただいたアプサラダンスを見ながら食べました。 事前にダンスを教わっていたおかげで、アプサラダンスやココナッツダンスなども親しみやすく楽しんで見ることができました! ダンスを教えてくれた先生は、フィッシュダンスのメインとして登場していました☆ すごく表情豊かで可愛らしく、一番お客さんたちを虜にしていたのではないかと思います。 本当に素敵でした! 今日は朝早くから活動したので、本当に長く濃い一日になったと思います♪ 遺跡や伝統民謡など、カンボジアの文化や歴史に深く触れることができた充実した日でした! 2010/09/06
明日で最終日‥遅い更新すいません。
9月6日担当の渡辺顕子です。 この日はアンベンロンという田舎の小学校に行きました! 20人と聞いていたのですが、当日は村の子どもたち集合で100人はいたような‥ 私たち日本人C班は凍り鬼、アンコール大学生C班はアルミ缶を使った実験をする予定でした。 当日は昼食の量が足りなかったり、予想以上の暑さなどハプニング続出で戸惑いました。 しかし子ども達の出会いと別れ際の笑顔は変わらず、疲れた顔を見ることはなかったです。 どこに行っても子ども達は輝いているなん★ いっぱい笑って、いっぱい走った1日でした。 その後、私が1番関心のあるポルポト政権の関連の方の話をある町まで聞きに行きました。 どこまで踏み込んで質問すれば良いのか戸惑いましたが、(専門家でもなく、いわば観光客的な立場の人間なので)その方は私達の意見も考慮されながら、自分の視点で質問に答えてくれました。とても良い出会いでした。 小学校の子ども達やポルポト関係者、一生懸命に通訳してくれるガイドさん‥ 一緒に13日間過ごした友達や後藤さん、お世話になった松岡さん‥ 色んな"出会い"をして、色んな良い"交流"を経験できたインターンシップでした。 日本に帰ってどう活かすか‥明日の最終日おもいっきり遊んでから考えたいと思います(笑) 帰りたくないよー。 超充実な8日目!
こんばんは、Bチーム日比です。
遅くなってしまいましたが8日目について書きます! 8日目はこのスタディツアーが始まって以来、1番ハードスケジュールな1日でした。 まずはバイヨンインフォメーションセンターを訪れ、カンボジアの歴史や、 遺跡の保護運動についてのお話を伺いました。 歴史や遺跡についてのお話はとても興味深く、カンボジアの遺跡の奥深さを感じました。 次に私たちが向かったのは、アンコール大学です。 アンコール大学日本語学科の教授でいらっしゃる松岡教授のお話を伺ったり、 日本語学科で日本語を学んでいるカンボジア人の学生と交流しました。 日本語学科の学生たちはびっくりするほど日本語が上手でした! 国境を越えて友達ができたことが、とてもうれしかったです。 午後は、まずアキラ地雷博物館に行きました。 そこでは松岡教授に地雷や地雷被害者についてのお話を聞き、 また博物館の創設者であるアキー・ラー氏にも、直接お話をうかがうことが出来ました。 アキー・ラー氏の「カンボジアから地雷が無くなったとしても、まだ地雷が残っている他の国の地雷撤去にとりくみたい」という言葉からは、アキー・ラー氏の地雷撤去に対する強い意志が感じられ、とても印象強い一言でした。 その後はトンレサップ湖の水上生活者の視察に行きました。 水の上に人々が暮らす家が浮かび、さらには病院や小学校までもが水上に存在し、その生活は地上の村とほとんど変わらないものだそうです。 トンレサップ湖は、雨期には琵琶湖の3倍もの大きさになる、とても大きな湖でした。 夕食後には民族舞踊体験をしました。 とても独特な動きで私たちは苦戦しましたが、先生はとても優雅に踊っていて、綺麗な踊りでした。 ココナッツの殻を使った踊りもあり、そちらはとてもリズミカルでかわいい踊りでした。 このように忙しい1日ではありましたが、内容盛りだくさんでとても充実したスケジュールでした。 カンボジアでのスケジュールも残りわずかです。 日本に帰ったときに後悔することのないよう、残りの日程も全力で学び、楽しみたいと思います! 5日目国境越え!
今日はいよいよベトナムからカンボジアに入る日。ホテルのロビーに集合してバベットに向かいました。2時間ほど移動した後、一緒に旅したガイドのロンさん
とお別れして、まずは出国手続き。...と思ったら、混雑していて全く進めず。前方の手続きも進んでいる様子がなかったので交渉しに行ったら、私たちの手続き
をやってもらえることになりました。
しかし!それでもワイロを払って横入りしてくる人がたくさんいて、ひとりひとりの作業にすごく時間がかかってしまい... 結局、全員の手続きが終わるまでに2時間ほどかかりましたorz 順番を守ってスムーズに進む日本とは大違い。 それからプノンペンをガイドしてくれるキーさんと合流しました! ロンさんと同じく日本語が上手で、笑顔がとっても素敵な方です^^ そしていよいよ国境越え! 国境なんて初めて見たけど、実はちゃんと線がありました!!! みんなで手をつないで「せーの!」の掛け声でジャーンプ! いよいよカンボジアでの旅スタートです。 まずは入国審査。 ベトナムの出国手続き後だったので、もしかしてまた時間がかかるのでは...と思いきや、案外スムーズに終わりました。しかもカンボジアの入国審査官 は、笑い掛けたらにこって笑顔を返してくれて、とっても素敵! これからの旅が楽しみです! その後はまたバスでひたすら移動。 カンボジアの街並みは、私が想像していたようなのどかな風景や、発展した都会のような景色が代わる代わる現れて、見ていてあきません。さっそく貧富の差を感じた気がします。 ☆7日目☆移動DAY☆
今日は参加者の中で数少ない4年、立野貴誉がお送りします♪
カンボジアは夕方から大雨です。 道路に排水溝がないため、雨が降るとすぐに道に雨水が溜まり、 足首まで浸かるくらい水が溜まっている時間がありました。 雨季では日常茶飯事の光景なのだと思いますが、 現地の人たちの生活は、大変なことが多いのだろうと毎日感じています。 今日は、2日間滞在したプノンペンから、 シェリムアップへ移動しました! 6時間程かかるということで、朝9時に出発して、 湖周辺での昼食や1時間程の買い物をはさんで、 ホテルに着いたのが夕方の5時近く。 今日はまさに「移動DAY」でした!! 普段はレストランなどで昼食をとっていますが、 今日は移動中の昼食だったので、湖の周りに立っている、 ログ風の家のようなところでの昼食でした☆ ほんのほんの少しですが、現地の人たちの目線というか、 生活の一部をわずかですが感じられたような気がしました。 移動DAYで、あまり書くことがないので、 前半6日間で考えたことを少し書こうと思います。 今まで何ヶ国か行ってみて、いつも考えることなのですが、 「幸せ」ってなんだろうと毎日考えます。 先進国・発展途上国という言葉があって、 なんとなく"先進国"の方が生活も便利で豊かな気がすると思います。 でもそれが果たして目指すところなのか。 ベトナムでもカンボジアでも、少しでも目が合った人には、 笑顔でニコッ☆とするようにしているのですが、 どの人も笑顔や手を振って返してくれます。 私が外国人ということもあるかもしれないけれど、 生活や技術が発展するあまり日本に欠けてきているものが ベトナムもカンボジアにもある、と感じています。 日々、本当に考えさせられることだらけです。 明日はいよいよアンコール大学へ行って、 現地の大学生とディスカッションや、 小学校での交流会の話し合いなどをしてきます★ 私たちにとっても、現地の大学生にとっても、 有意義な時間を過ごせるようにがんばります! |