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第16回ラストブログチョムリアップ スーア! ツアーブログ10日目担当のさっこ&みさみさです☆ 私たちカンボジアで初めて救急車に乗りました。少々体調を崩してロイヤルアンコールインターナショナルホスピタルという病院にお世話になったのですが、そこで感じたことがあったので、それについても少し書きたいと思います。 この病院はホテル並みにすごくきれいで手厚い看護が受けられることに驚きました。ただ、患者数が少なく、外国人の患者さんは見受けられましたが、一般市民はほとんどいなかったようです。 それに比べて、今日訪れたFRIENDSという小児病院には順番待ちの子供たちとその親であふれていました。1日400~600人の患者数がおり、遠方からも交通費のために土地や家畜などを売ってまで最高の医療を受けるためにこの病院を訪れる人たちもいるそうです。 治療費や入院中の食費、帰りの交通費は病院持ちで、これらのお金は全て海外からの支援によりまかなわれています。 カンボジアの国民に大変必要とされている施設で、こういった施設があることに正直安心しましたが、まだまだカンボジアの医療システムに問題があると感じました。 病院や医者の数が足りないこと、病院自体が援助金に頼っているため自立できていないこと、他の病院のレベルがFRIENDSに及ばないためわざわざ遠方から来なければならないことなど... ただFRIENDSは教育病院と言われ、病院内での子供たちの親の教育や、地方出張などカンボジア全体の健康に対する意識向上に取り組んでいるので、未来への可能性を感じることができました。 その後だるま愛育園を訪れました。ここは離婚や、虐待、HIV感染が原因で親のいない26歳までの子供たちが育つ孤児院です。 ここの子供たちは本当の兄弟のようで、お姉ちゃんお兄ちゃんが年下の子を気にかけている様子や、キラキラした笑顔が印象的でした。ここは子供たち手作りのお土産や、募金などの支援により運営されています。 お母さんも親がおらず、夜ご飯を一人で食べるのが寂しかったため孤児院を建てることにしたそうです。お母さんから聞いた話から感じたことは多く、書ききれませんが、特に印象に残ったのはやはりお金は必要だということ、でも50人の世話は毎日大変ながらも本当に幸せだと言っていたことです。 今日までの10日間は毎日が濃くて、充実しまくりで、本当に忘れがたい思い出が大量です!!! 毎日泣いたり笑ったり、意識の高いメンバーと意見を共有できたこと、そういう友達ができたこと、ただの観光ではなくスタディツアーという形でベトナム・カンボジアのよりリアルな部分を見られたことは、絶対に私たちにとってプラスになりました。 日本に帰って元の生活に戻っても、この貴重な経験から感じたことを忘れないこと、身近な人へまず伝えていくこと、より学び続けること、行動に移すことが、今回このツアーに参加したことを無駄にしないためには重要なことだと思っています。 後藤さん、松岡さん、引率の平岡さん・しょーへーさん、第16回メンバーのみんな、アンコール大学のみなさん、お世話になった病院の先生、その他カンボジアで出会った人たち...ほんっっとうにオークン!! アンコール巡り今日ブログ担当はまるとさおりです★ 9日目は皆でアンコールワットに行ってきました。 朝日を見ながらのアンコールワットはすごくきれいでした。 さすがアンコールワットだなと思いました・∀・ その後朝食を食べてアンコールトムを見にいきました。 顔が彫ってある像がどこを見渡してもあって驚きました(゜゜) そしてその後にタ・プロームを見ました。 像の中にまで根っこが広がっていて樹木もかなり太く、生命力を感じました。 私たちが見ている途中にバックで綺麗に円が描かれた虹が表れてより一層幻想的に感じました。 午後からは気球に乗ってアンコールワットを上空から見ました。 気球からはカンボジアの大地を一望でき、とても感動しました! その後はプレループから夕日をみんなで見ました。 遺跡の階段はとても急で上るのは大変でしたが、遺跡の頂上から見た夕日は最高でした(^^)/ 夕食は皆でアプサラダンスを見ながらのビュッフェ! アプサラダンスはただ踊るだけじゃなくてストーリー性もあって面白かったです。 また見たい!!! アンコールワットメインの観光でしたがほんとうに偉大さを感じ、不思議さを感じ、一つ一つの事に関して「なんでこれはこうなんやろ」という疑問を抱き、そして「そうだったんや」という心地よい気持ちになれた一日であったと思います。 5日目こんばんは!!ツアーブログ5日目担当のなっちゃん&カズトです!!
今日はまず初めにトゥールスレン博物館に行きました。ここは「僕たちは世界を変えることができない」にもでていて以前から興味があった場所。多くの写真や絵が展示されていたのですが、ポルポト政権のあまりの残虐さにそれらをうまく直視できませんでした。 今日はたまたまJICAによる平和記念祭も催されており、国際協力や歴史を繰り返さないことの重要性について再認識しました。
次に多くの人々が処刑された場所であるキリングフィールドを訪問しました。 山積みにされた骸骨の山、遺体が多く埋められていた100を超える穴、赤ちゃんを叩き付けることで殺したキリングトゥリーなど声を失うものばかりでした。 自分たちが歩いている舗道にさえ、亡くなられた方の服や骨が埋まっていると思うと居た堪れない気持ちで胸が痛みました。
最後にHIV村を訪問しました。歓迎してくれた村民や子供たちの屈託のない笑顔を見ると、そこがHIV村であることさえ頭に浮かびませんでした。子供たちはカメラが大好きで、一緒に遊んでたら時間が一瞬で過ぎてしまいました。 しかし、HIV村に住む方々は政府によって隔離された身であり、その悲嘆さが無意識にも感じられ、やはりつらい思いでした。
短い文章になってしまったのですが、それぞれ思うことがあまりに多すぎてうまく言葉に表せません。 ツアーメンバーそれぞれが思い、考えた一日でした。 これで今日のブログはおしまい、今からメンバー同士でやっている話し合いに参加しに行ってきます!!!! 小学校訪問いえあこんばんは、ツアーブログ8日目の担当の 天使ちゃんこと、えったん&えせ関西弁こと、あいこです。 今日はアンコール大学の学生とアンロンベン村の小学校を訪問しました。 初めに古着の支援物資をプレゼントしました。 その後、カレー作りしながら子供たちと遊びました)^o^( 風船をふくらませたりシャボン玉やサッカーボウルなど各々で持ち寄ったおもちゃで子供たちと触れ合いました。なかには音楽に合わせて踊っていた教室もあり、その光景はまさにクラブのようでした。まともな大人になってくれるといいですね。。。笑 お昼にはみんなで作っていたカレーを食べました。 バーモンドカレーの味に母が作ってくれるカレーの味を思い出しました。。 お母さん、いつもバーモンドカレーを使ってたのね 食後はスイカ割りをしたり、楽しいお昼ご飯でした。 お昼ご飯を食べたあとにはアンコール大学の学生と班ごとで理科の実験をしました。 前日の練習のときよりも工夫をして、子供たちを楽しませようとみんな頑張りました!(^^)! そして元ポル・ポト兵士の方のお話をお聞きすることができました。 約30年前の出来事で当時17歳で入隊したそうです。 なかなか聞くことができない貴重な経験ができました。 9日目の明日はアンコールワット遺跡です。 朝5時集合、はたして何人寝坊するでしょうか! 平パーお兄さんがやいやいうるさいので寝ます。 おやすみなさい(^o^)丿 シェムリアップなう!こんばんは!ツアーブログ6,7日目担当の、仲良しコンビのサリーとゆべです☆ まず、6日目はゴミ山を見学しました。ツアー前にメディアを通して見たことがあったのですが、実際に行ってみると想像していたよりも臭いや煙、大量のハエがいて、私たちの生活の中では考えられない程の環境でした。 夕飯後には、メンバー全員で民族舞踊を体験しました。実際にやってみると、とても難しくて苦戦しました。このような伝統的な民族舞踊はなかなか出来ないので、貴重な経験が出来て良かったです。 それから、アンコール大学へ訪問しました。初めは言葉が通じるか不安もありましたが、アンコール大学の学生さんたちは日本語が上手な人が多くいたので驚きました。そこでは、グループに分かれていくつさんかの実験をしました。それぞれのグループでディスカッションして、仕上げた実験はハプニングもありましたが、とても楽しかったです。 アキラ地雷博物館では、実際に使われていた地雷の展示品を見てみて、いろいろな種類の地雷があって驚きました。 トンレサップ湖水へ行きました。水上に学校や家庭などがあり、ここでも私たちの普段の生活からは遠くかけ離れている環境でした。しかし帰りに乗ったボートから見える夕日は日本と変わらなく綺麗でした。 夕飯では、アンコール大学の学生さんたちと再び合流して一緒に食事をしました。久しぶりの日本食で、テンションがあげぽよでした~(ガイドの石田さん風。笑)。 明日は、いよいよアンロンベン村小学校へ訪問します!!!明日に備えて今夜は早く寝ます☆おやすみなさい!!!!!!!! |