国内活動ブログ

アンコール大学・学生用ブログ

毎週土曜日、友達と3人で遺跡に行く約束があります。この友達は、ガイドの仕事をしています。先週の土曜日は、アンコールワットに行った二回目でした。何回、アンコールワットへ行っても大変素晴らしいと感じました。壁にある彫刻を見ると、とてもきれいだし、いろいろな物語があるし、勉強に役立ちました。でも、自分ひとりで行くと、あまりよくなかったです。ある神話の彫刻は、まだよく分かっていませんでしたから。

今週も、アンコールワットとバイヨンとタ・プロムの遺跡に行く予定です。でも今回は、ガイド養成学校の先生が、ガイドとして指導しますから、非常に大事なスタディーツアーになります。一緒に行く学生の人数は、36人です。

皆さんは、自分でバイクで行くか、一緒にバスで行くかまだ決めていません。私は、どちらかと言えば、バスで行きたいです。便利ですから。

           

 

それでは、失礼致します。

 

記録者:イェン・ナビン

知らぬが仏?

今日は10:20からの講義だったので、少し家でゆっくりして出勤。カンボジアの教育省関係のことで、少し打ち合わせを行った後、この9月から始まる新しい体制についての話をしてから、講義を開始する。この講義の中で、車のことが例題として出てきた。こちらでは、トヨタの車や三菱の車がたくさん走っている。そして、レクサスも見かける。学生に、レクサスはどこの車ですか、と聞くと「ブラジル」「フィリピン」「ベトナム」「タイ」「カンボジア」などなど、いろんな答えが出た。トヨタのブランドであることを話すと、「ええ、そうだったんですか」と皆一同に驚いていた。「レクサスが欲しい欲しい」と言っているわりに、あまりそのような事には関心がないようだった。

また、「レクサスも見かける」と書いたが、こちらで走っている「レクサス」は、どうみてもレクサスの公式ページで紹介されている本物のレクサスではない。乗っている人は、皆一様に誇らしげに乗っているが、よくエンブレムを見ると明らかにデザインもサイズもおかしい。ビスでつけた痕がある「レクサス」のエンブレム。ひどいものになると、古い型のサーフに無理やり「レクサス」のエンブレムをつけて、さらには車体の両サイドに「レクサス」のステッカーがデカデカと貼られているものもある。(最近では、ステッカーを貼らない車も増えてきたようだが)

カンボジアでもインターネットが普及し始めたので、車の情報を簡単に得ることが出来るようになってきた。次第に皆、「なにか違うのでは」と感じ始めると思う。学生たちの夢を壊すつもりはなかったが、苦労して貯めたお金で買って、あとから実はレクサスじゃなかった・・・と落胆するのもかわいそうだったので、一応伝えておいた。

 

午後の講義を終えた後、久しぶりに旅行会社の方と夕飯に行った。昨日、妻に外でご飯を食べてくる決裁はとってあったので、気兼ねなく食事が出来た。

 

今日の写真。CD「 feel 2 」(2001)

 

feel2.jpg

最近よく聞いている。ちょうど10年前に買ったCD。当時、大学4回生だった。音楽を聴きながら、その当時のことを思い出にひたっていた。このCDの前作には「楽しみを希う心」(マイケル・ナイマン)が収録されていたので買ったのだが、全体的に良い音楽が集められていたので、この2作目も買うことにした。発売が、大学院入試の直前だったので、合格したら買って聴こうと決めていた。

 

アンコール大学・学生ブログ

先週、模試の結果が分かりました。
結果は、良かったです。
じゃ、今の気持ちはどうなってる?
自信を持つようになった?
なぜ模試で良かったの?
それを考えてみると、やってみた模試は去年の12月のテストより語彙も文法も簡単
だったし、読解の分も短かったし、聴解も落とし穴が沢山なかったし、それに、問題
量も少なかったのです。
より易しかったのに、問題につまずいて、良い点が取れなかった。
完璧にできなかったのは、どうして???
7月のテストは、もっと怖くなちゃったなあ...
 
実力があるからと言っても、必ずしも成功するとは限らないと言うのは、どんな意味
のかな???
 
もう一つ書きます。
 
自信を持つことは、大事なことですね。
 
自信を持つだけで、行動しない人はいますか。例えば、自分を信じて、ああ、それ
なら私はできる。まあ、心配ない。あまり努力しなくても大丈夫、と考える人。
先にどうなるか分からないけど、なんとなくやってみたいんだ、という人。
やってみたいなあという気持ちで、やる気が出てくる。だから、毎日ますます頑張る。
先が、どうなるか分からなくても、頑張らないと、と考える人。
 
の場合、どちらか成功する可能性が高いと思いますか。
 
このブログをお読みになっている方で、コメントして下されば、有難いです。
 
また、先日アドバイスを下さった方、ありがとうございました。
 
あと、私はこのブログで何を書いて良いのか分からない。
毎日、同じことをやって、家や学校だけで、あまり面白いことはないのよ。
彼とか友人とかと一緒にどこかに遊びに行ったことなど、このブログに書いてもいい
のかな。
もし、先生に知らせてしまうと「お前は、何をやってんの?合格したくないの?試験まで、
あと2ヶ月だろう?勉強に集中しないと、アホ」と、叱られるかも...。大丈夫かな。
仕事をしていたら、職場で色々なことがあると思うけど、今は学生だから。
あと少しで試験なので、頑張ろ~う。みんなとも。
 
記録者:ホン・チャンウィー

身辺は単純明快に

今朝も体が重く、さらに体に痛みが加わっていた。朝から暑かったが、昼過ぎに風が吹き始めた。外を見ると黒い雲が迫ってきていたので、「来るな」と思いつつ講義を進めていると、スコールが降り始めた。時間としては30分弱だったろうか。あまり長くなかったが、強烈な雨が降ったおかげで、スコールが去った後、少し涼しく感じるようになった。

今日の講義は、いつもとは少し違ったスタイルで臨んでみた。結果として、あまり疲れが出なかったし、講義もはかどった。寝るまでに、もう一度今日のスタイルと今までのスタイルの違いに注意して、どこが良かったのかを考えてみることにする。新しいスタイルを試すことは、非常に勇気がいることだが、改善を行わないと現状以上のものは望めない。また、現在よいと考えるスタイルにも問題点があるかもしれないので、それを発見するには自分で確認をするしかない。

講演会や研修の最後で、言わせてもらっていることで「2つの勇気」というものがある。自分で決めたことは、最後まで諦めず「貫き通す勇気」と、軌道修正するという意味での「変える勇気」である。つまり、他人になんと言われようと自分の信念を貫くことには勇気がいる。また、公言していたことを軌道修正とはいえ、変更するには、それ以上の勇気が要る。その際、「恥」というものを恐れていては、2つ目の勇気は行使できない。講義でも、人が何かを成し遂げようとする時、一番大きな障害になるのは、「感情」だと言っている。既述の「恥」に加えて、「嫉妬」などの感情も大きな妨げになる。そのためには自分というものを出来るだけ排除していく必要がある。このことは、ホテルの総支配人に就任する直前の2008年8月あたりから、取り組んでいる課題であり、なかなか難しい。しかし、一朝一夕に出来るものではなく、毎日の生活の中で体得するしかないと考えているので、問題が起こった場合は、出来るだけ己の感情を消して解決に努めるようにしている。

また、「出来るか出来ない」と考えるのではなく、「するかしないか」を基準とした方が、考え方としては、ずっと明確になる。「出来るか出来ないか」というのは、行動した結果として必ずついてくるものであって、行動を起こす前から、出来るできないというのは、結局はやる気がないだけなのだと考えている。もちろん、当てずっぽうでも良いから、とにかくやればいいと言っている訳ではない。行動をするからには、きちんとした根拠をもっておかなければならない。その根拠を集める際、「無理だ」と感じることもあるだろうが、そこで諦めるのではなく、「どうすれば成功に導けるのか」について、再度それまでの過程を見直すことで打開策を見つけるのだ。そこには、新たな「発見」があり、それが見つかった時はたまらなく嬉しい。

なので、そういった発見を得るために、深く考えることは必須なのだが、その基準は出来るだけ簡潔で明確にするように心がけている。

 

今日のお勧めの1冊。『坂の上の雲』<1~8>司馬遼太郎(文春文庫)1999

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初心

日本でのゴールデンウィークも終わり、「5月病」が流行っていないかと考える。

今までのJAEFの春季・夏季研修に参加してくれた学生の皆さん、そしてこの春から社会人として新しい世界に飛びたった皆さん、いかがお過ごしでしょうか。

社会人の皆さんは、今までとは勝手の違う世界での生活ですので、仕事に慣れることが大変だと思います。4月に飛ばし気味で5月病に・・・なんてことないように、気を引き締めて頑張ってください。

今、学生の皆さんの中には、就職活動に奔走している人、準備をしている人などがいると思います。このご時世ですので、なかなか思ったように事が運ばないと思います。学生に限らず、就職活動を終えた社会人でも同じことが言えます。

そんな時こそ、「なぜこの仕事を選んだのか」「なぜこの仕事がしたいのか」とそのきっかけとなった理由をもう一度、見つめなおして見てください。

 

今日は、写真ではなく、皆さんにひとつの詩を紹介させてもらいます。

 

「自分の感受性くらい」

 茨木のり子

 

ぱさぱさに乾いてゆく心を

ひとのせいにはするな

みずから水やりを怠っておいて

*

気難しくなってきたのを

友人のせいにはするな

しなやかさを失ったのはどちらなのか

*

苛立つのを

近親のせいにはするな

なにもかも下手だったのはわたくし

*

初心消えかかるのを

暮らしのせいにはするな

そもそもが ひよわな志にすぎなかった

*

駄目なことの一切を

時代のせいにはするな

わずかに光る尊厳の放棄

*

自分の感受性くらい

自分で守れ

ばかものよ

 

私が社会人としてカンボジアとの関わりを持っていこうと決めた後、理想と現実との間でもがいて、自信をなくしかけていた時に目にした詩です。とくに、「初心消えかかるのを・・・」の部分に救われた思いがしました。自分から求めて動くと、そこには必ず「痛み」が伴います。その痛みとどのように向き合うか。そして、その答えが出た時、求める道がひらかれるのだと思います。

そのためには、「初心」を忘れないでいることは、非常に大事なことなのです。

しかし、初心のままでいてはいけません。求める道が開かれたのなら、また痛みを伴いながらも、新しい道を求め、己を磨いていきましょう。

 

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