国内活動ブログ

As Role Model

今日から木曜日まで、大学は水祭り期間のためお休み。本当は、明日からなのだが、先週末、急遽休みにしたようだ。なので、今朝はイライラすることなく、気分良く研究室に向かう事ができた。

午前中は、新しい助手と今週末にせまった日本語能力試験のことで打ち合わせ。

午後からは、来年3月の国際学会で使用するスライド作成と講義。

先週行った調査結果は、仮説を証明してくれる内容だったのでひと安心。午後の講義も、本来なら大学が休みなので休講とするところだが、12月2日の日本語能力試験の受験者もいることから、希望者のみを対象に講義を行った。これからさらに忙しくなるが、諦めることなく、最後までやり通すのみ。

夕方からは、M君ことモトちゃんと夕飯。その際、ノートパソコンも持ってきてもらい、新しい助手であるプティに手渡すことが出来た。プティは、英語が苦手な学生であったため、英語を共通言語とする講義では苦しい思いをしたはずだ。しかし、日本語・クメール語辞書を使い、またノートに日本語を何度も書くという私のスタイルを地道に実施してきたこともあり、筆記、特に文法に関しては、常に8-9割の試験成績をおさめていた。

プライドの高いカンボジア人で、周りの学生がほぼ英語が出来る環境。悔しい思いや恥ずかしい思いもしたと思う。そのような状況で、よく頑張ってくれたと思う。彼には、そういった「出来なくて悔しい」という経験があるため、よい教師になれるのではないかと考えている。また、プティと同じような境遇の児童・生徒にとって、ある種のロールモデルとなってくれることを願う。そのためにも、これからも精進してもらいたい。

 

 

今日の写真。 日本語の授業を希望する中学生達。

 

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来年4月を目標に、教師の育成準備を進める。

 

安堵

今朝、6時過ぎに研究室に行き、届けられた書類を確認。7時半過ぎに、なんとか提出することが出来た。

皆、合格してくれることを願ってやまない。

その後は、こちらの補習授業校にて授業。耳の調子はよくなったのだが、まだ目の奥が重たい。手足も疲れが溜まってきているのか、動きがよくない。家に戻ると、そのまま夕方まで寝てしまった。床に寝転がってDVDを見て寝てしまっていたので、起きると体のあちらこちらが痛く、「それみたことか」と妻の無言の視線に追い討ちをかけられた。

 

 

今日の1枚。 新しい先生誕生。

 

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非常に真面目なプティが、セイハーと共に中学校で日本語を教えることに。

 

締め切り

今日は、家族と世界遺産・プレアヴィヒア遺跡に行こうと考えていたのだが、娘の体調がまだ完全ではなかったのでやめることにした。その分、午後からは、留学希望組の書類準備に集中した。

皆、仕事を持っているため、なかなか時間を合わせる事が出来ず、仕事終わりに私の研究室に必要書類を入れておくという方法をとらざるを得なかったが、なんとか締め切りに間に合いそうだ。

明日、朝一番で研究室に届けられた書類を回収し、届ければなんとか期限は守れる。それまで、気は抜けない。

 

 

今日の1枚。 梶原先生との夕食。

 

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梶原先生から、家族を夕食に招待していただいた。

有難うございました。

 

3つの中学校

今日は、朝からシェムリアップの街中から約1時間の所にある中学校の新校舎の寄贈式典に参加。

式典は、曇り空の中行われたため、暑いという事は無かったが、寄贈式典で行われたテープカットの後、激しい雨が降り始めた。ちょうど、その会場で昼食が準備されていたので、軽くだけ頂き、午後からは他の中学校2校へ行くことにした。2007年から懇意にしていただいている大分の梶原先生はじめとする仲間で、既述の3つの中学校を寄贈され、支援をされている。私の助手も、3校のうちの1校で教鞭を取らせてもらっている。

今回、梶原先生と一緒させていただき、まだ日本語クラスを開講していない2校でも行えるように調整を行った。有難いことに、2校とも日本語クラスに対して前向きであり、これから教員の選定・訓練を行う予定だ。

夕方、大学に戻り、来年4月入学を目指す留学希望組の書類準備。今回、チャレンジする者は、それぞれ厳しい環境の中、懸命に勉学に励んできた。合格してくれる事を心から願う。 

 

 

今日の写真。

 

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今日は、授業参観。

向かって右が、梶原先生。左が、助手のセイハー。

 

23nov20122.JPG今日、最後に訪問した中学校。

梶原先生の奥さんの名前が入った校舎。 

 

 

無為徒食

午前は、シェムリアップから40kmほど離れた小学校にて調査活動。調査後、研究室に戻り、学生達と今後のスケジュールの再確認などを行った。

12時過ぎに新入生が使う教室の様子を見に行く。昨日、おとといと、まさかとは思ったが、またこの時間帯で鍵がかかっていた。毎度毎度、無益な事の繰り返し。ずいぶん前、こちらの大きな本屋さんへ行った際、カンボジア語訳された『論語』を見つけた。是非、贈呈したいものだ。

調査には時間もお金も体力も使う。せめて調査から帰ってきた時くらい、気持ちよく過ごしたいものだ。 

 

今日の追加記事

助手に昨日の状況説明を求めたところ、事務スタッフが非を認め、謝罪したようだが、その後、その上司が、講義前に、毎回教室の鍵を取りに来てくれと依頼を申し出てきたとのこと。それでは14時に講義が開始出来ないので、合鍵を作ることを提案したところ「OK」の返事があったようだ。しかし、大学側が用意するのではなく、助手に自分で作ってくれと依頼をしてきたようだ。この事をどう受け止めるか。私が助手に言ったことは、2つ。1つ目は、偉そうな態度はそのままに、情けない内容の依頼をする職員の情けなさ。2つ目は、今回、助手が行った提案は「事務スタッフの仕事を奪ってしまい、連中の成長機会も奪ってしまった」という事。カンボジア人同士、共通言語があるにも関わらず、お互いに理解出来ていない現実。大事なのは、問題の出所を発見し、根本的な解決を図ること。(どこで取得したかは知らないが)マスターコースを出た人がそれを分かっていないのだから、たまったものではない。学んだことが使えないような学位など、証書ではなく領収書と書くべきだ。

 

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